OneDrive トラブル解決

OneDriveの仕様変更でデスクトップ同期はどう変わった?最新の注意点と対策


を書きました。

2025年10月のアップデートでOneDriveの機能に改善が入りました。

どんな変更があったでしょうか? まとめてみました。

 

✍️OneDriveの仕様変更について(2025年10月以降)

2025年10月のアップデート以降、OneDriveの「PCフォルダー バックアップ(Known Folder Move)」機能に改善が入りました。これにより、新しいPCでOneDriveを有効化する際に、「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」などを同期するかどうかをはっきりと選択できるようになっています。

そのため、以前よくあった

  • 「旧PCのデスクトップにあったアイコンやショートカットが、新PCに一気に同期されてしまう」
    といった現象は 発生しにくくなりました。←あくまでも”しにくくなった”だけですけどね。

それでも注意が必要な点

  • すでに旧PCで「デスクトップの同期」が有効になっている場合、新PCで同じMicrosoftアカウントを使うと、やはり自動的に同期されます。
  • 改善点は「オプトアウトがわかりやすくなった」という意味合いが強く、完全になくなったわけではありません
  • 新しいPCをセットアップする際には、初期設定画面で同期対象フォルダーを確認し、不要ならチェックを外すことが重要です。

まとめ

今回の仕様変更で、OneDriveの挙動は以前よりもユーザーにとってわかりやすくなりました。
ただし、記事で紹介したような「デスクトップにアイコンが溢れる」問題は、設定次第では依然として起こり得ます。

  • 新PCセットアップ時に同期対象を必ず確認すること
  • 不要な場合は「デスクトップ」「ドキュメント」の同期を外すこと

この2点でhttps://pc99bako.net/onedrive-5-2500のトラブルはかなり防げるのではないかと思っています。

 

 

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