
通常Officeのサポートは10年ですよね。お客様いわく,バナーかなにかで表示されたとか…
調べてみました。結果…なっ,なんとサポート終了日は2025年10月14日はほんとうでした。。。Office 2019 は発売から10年を待たずにサポートが終了します。ちなみにOffice 2016も終了です。
- メインストリームサポート終了日:2023年10月10日(←まあこれは分かる)
- 延長サポート終了日(完全終了):2025年10月14日(←な,なにこれ?!)
つまり,発売(2018年9月)から約7年でサポートが完全終了します。これは従来の「10年間サポート」より短いです!
なぜ短くなったのか
Microsoftは買い切り型Officeのサポート期間を短縮し,Microsoft 365(サブスクリプション型)への移行を推奨しています。そのため,Office 2016と2019は同じ2025年10月14日にサポート終了となる特例スケジュール(←こんなん買う時に言ってもらわないとですよね)になっています。

はい。これもよく尋ねられます。使えます。でもサポートを終了するということは…
サポート終了後に起こること
- セキュリティ更新プログラムの提供停止
- 技術サポートの終了
- 新しいOfficeとの互換性低下の可能性
- 利用は可能だが,セキュリティリスクが高まる(←私はここが一番問題だと思います)
MS365は高価になっているというのにせつないですね。
Microsoftが薦めているサブスクリプション型Microsoft365は,Amazonでの購入がいつも最安値に近いです。
