
以前の記事で
を書きました。
でも
で書いたように、パソコンの”頭脳”はCPUだけでは測れない時代になりました。
ある報告では5年以内に2/3のパソコンがAI PCになるとも言われています
このAI PCの性能を測るのがNPUということになります。この記事ではこれらの点をまとめます。
これからは「NPU性能」でPCの賢さが決まる
AI PCの登場によって、PCの“頭脳の見方”が大きく変わり始めています。
これまでは CPUの型番=PCの賢さ という考え方が一般的でした。
しかし今後は、
CPU性能 × NPU性能(AI専用チップ)
という“二軸”でPCを評価する必要があります。CPUがNPUに取って代わったということではないですからね~
この記事では、
- これまでのCPUだけの時代の見分け方
- NPU+CPU時代の新しい見分け方
をわかりやすく整理します。
🧠 1. これまでのPCは「CPU型番」で頭脳を判断していた
従来のPC選びはとてもシンプルでした。
🔹 CPU型番=性能の目安
例:古参のinterl製CPUの場合
- Core i3 → 入門
- Core i5 → 中級
- Core i7 → 上級
- Core i9 → 最上級
新参のRyzenも同じ構造です。
CPU、何?
Core i7だよ
いいね~
なんていう会話が成り立っていたわけです。
そしてそれプラス…
🔹 世代も型番で判断
例:古参のinterl製CPUの場合
- Core i7-8700(第8世代)
- Core i7-12700H(第12世代)
これまた新参のRyzenも同じ構造です。
つまり、これまでは
型番を見れば性能の“階層”も“世代”(ついでに何年前のPCからもほぼほぼ)もわかった
という時代でした。
…しかし今は
🤖 2. AI PC時代は「CPUだけでは性能が判断できない」
AI PCでは、CPUの中に NPU(AI専用プロセッサ) が搭載されます。
しかし問題はここからです。
🔹 同じCPUでもNPU性能が全然違う
例:
- Core Ultra 7 155H → NPU 11TOPS(AI PC非対応)
- Core Ultra 7 258V → NPU 47TOPS(Copilot+ PC対応)
同じ「Core Ultra 7」でも、
AI性能はまったく別物 という状況が起きています。
…ここで大切になってくる数値が
🧩 3. 今後のPCは「CPU × NPU」で頭脳を判断する
🔹 新しい見方①:NPU性能(TOPS値)
AI時代の“頭脳”はNPUが担います。ここで注目すべき数値がTOPSです。
- 40TOPS以上 → Copilot+ PC対応
- 20〜30TOPS → 中級AI処理
- 10TOPS以下 → AI処理は限定的
つまり、
NPU性能・TOPS=AI時代の新しい“頭脳指数”
と言えます。
🔹 新しい見方②:CPUは“土台”として評価する
CPUは依然として重要ですが、役割が変わります。
- OSやアプリの制御
- マルチタスク
- バッテリー効率
- GPUとの連携
AI処理の主役はNPUに移り、
CPUは“総合力の土台”としての意味合いが強くなります。
📊 4. 旧時代 vs 新時代の識別方法まとめ
| 時代 | 判断基準 | 例 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CPU時代(〜2023) | CPU型番 | i5-1240P / Ryzen 5 5600U | 型番だけで性能がほぼわかった |
| NPU+CPU時代(2024〜) | CPU型番 × NPU性能(TOPS) | Core Ultra 7 258V(47TOPS) | AI性能はNPUで決まるため型番だけでは判断不可 |
せっかくこれからAI PCを購入するならTOPS40以上を選択肢に入れましょう!
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