
まずは「制限付き互換性」と表示される鯨飲と解決策を一覧表にしました。
📊 iPhone Wi-Fi「制限付きの互換性」原因と解決策一覧表
| 原因 | 詳細 | 解決策 |
|---|---|---|
| 最新規格ルーター(Wi‑Fi 7含む)でも発生する場合 | iPhone 17シリーズはWi‑Fi 7に対応。ただし 320MHz幅チャネルは非対応(160MHzまで) のため,ルーター設定や暗号化方式(WPA3のみ)によって「制限付き」と表示されることがある | iPhoneの「互換性を優先」をオフにする/ルーターを「WPA2/WPA3混在モード」に設定/ルーターのファームウェアを最新に更新/Wi‑Fi 6/6E帯域に接続する |
| Wi-Fi規格の違い(古いルーター使用時) | ルーターが古い規格(例:802.11n)で,iPhoneの最新規格(Wi‑Fi 6/6E/7)と完全互換しない場合 | ルーターのファームウェア更新、またはWi‑Fi 6/7対応ルーターに買い替え |
| SSIDの分離設定 | 2.4GHz・5GHz・6GHzを別SSIDで運用していると,iPhoneが「制限付き」と表示することがある | ルーター設定で「バンドステアリング(同一SSID運用)」を有効化 |
| 互換性優先モード | iPhoneのWi-Fi設定で「互換性を優先」がオンだと,2.4GHz固定になり速度や安定性が制限される | 設定 → Wi-Fi → 接続中のネットワーク → 「互換性を優先」をオフにする |
| ルーターの設定不備 | WPA3のみ有効,チャンネル幅設定が特殊など,一部の暗号化・周波数設定がiPhoneと合わない | ルーター管理画面で「WPA2/WPA3混在モード」や「自動チャンネル」に変更 |
| 一時的な接続不具合 | iPhone側のキャッシュやルーターの不安定動作による誤表示 | iPhoneの再起動、Wi-Fi設定のリセット、ルーターの再起動 |
| 古い中継器・ポケットWi-Fi使用 | 中継器やモバイルルーターが最新規格に非対応で,iPhoneが制限付きと判断 | 中継器のファーム更新,または最新機種に交換 |
✅ 補足ポイント
- iPhone 17はWi‑Fi 7に対応していますが,フルスペック(320MHz幅)ではなく160MHz幅までの対応です。
- そのため「最新ルーターを買ったのに制限付きと出る」ケースは,ルーター設定や暗号化方式の相性が原因であることが多いです。
今回のケースは…
購入したルーターが,TP-LINKのArcher BE7200というものでした。ということで一覧表の一番上が原因と思われます。
最近,TP-LINKのルーター購入している方,多いですね~。
機能はとても充実しています。一昔前までは「安い!」という感じでしたが,今はそこまで感じなくなりました。
それとルーターモードとアクセスポイント(ブリッジ)モードの切り替えがスイッチで切り替えじゃないことが多くて少々ややこしいという印象が…
ということはさておき,今回無線接続していたiPhoneはiPhone15! 十分新しいです。でも対応しているWiFiの規格が,

(画像:AppleのHPから)
Wi-Fi6!
一方でTP-LINKのArcher BE7200は…

(画像:TP-LINKのHPから)
もちろん,WiFiの規格は統一されていて基本的に上位・下位関係なく接続することはできるのですが,共に同じ規格でないと最大限の能力は発揮できないですよね。そのことを「制限付きの互換性」と表示しているんだと思います。
メーカーによってはこの表示を出さないようにルーター側で設定できるようですが,このままの表示で良いということでしたのでTP-LINK側は特には触りませんでした。
✅ ポイント
「制限付きの互換性」と表示されても,必ずしも通信できないわけではありません。ただし速度低下や接続不安定の原因になるため,上記の解決策を試すのがおすすめです。