を書きました。
親のパソコンがWindows11へのアップグレード非対応だったので買い替えることにしました。親はIT機器に疎く、今まで利用したアプリしか使えませんし、M365のようなサブスクの更新なども難しいタイプです。
それでOffice2024搭載のパソコンを購入しました。。。とその後、分かったのですが、
Office 2024 のサポートは 2029 年まで!!
って衝撃の事実が!!
この衝撃を今回ブログにしました。
Office 2019 のサポート終了から学ぶこと
以前の記事でも触れたように、Office 2019 は 2025 年 10 月 14 日でサポート終了となります。
従来の「10 年サポート」から大きく短縮され、ユーザーの間で驚きと戸惑いが広がりました。このことを知っていたのでもう少し調べるべきでした。。。
この流れは Office 2021、そして最新の Office 2024 にも引き継がれています。
Office 2024 のサポート期間
- サポート開始日:2024 年 10 月 1 日
- サポート終了日:2029 年 10 月 9 日
- サポート期間:わずか 5 年間
- 延長サポートなし
つまり、Office 2024 を購入しても 2029 年 10 月で完全終了 となります。
サポート終了後に起こること
- セキュリティ更新が提供されなくなる←とっても重要です!!
- 新しい Windows や Office との互換性が低下←これはあまり気にしていないですかね。むしろOffice、Microsoft365以外の似たようなアプリの方が互換性という点はかなり劣っていると思います。
- 技術サポートが受けられない
Office 2019・2021・2024 の比較表
| 製品名 | 発売日 | サポート終了日 | サポート年数 | 延長サポート |
|---|---|---|---|---|
| Office 2019 | 2018年9月 | 2025年10月14日 | 約7年 | なし |
| Office 2021 | 2021年10月 | 2026年10月13日 | 5年 | なし |
| Office 2024 | 2024年10月 | 2029年10月9日 | 5年 | なし |
あ~、そうしてみますとOffice2019は7年もがんばったんですね(泣)
Microsoft の今後の方向性
Microsoft は明らかにに「買い切り型 Office」から「サブスクリプション型 Microsoft 365」への移行を推進している感じです。ってこのMicrosoft365(M365)の値段が例年考えられない勢いで値上がりしているのもこの流れの一環なんでしょうね。
Microsoft365への移行を進める理由
- 常に最新機能を提供できる
- セキュリティ更新を継続的に配信できる
- クラウドサービス(OneDrive、Teams など)との統合が容易
今後の予想
- 買い切り型 Office は今後も数年ごとにリリースされる可能性はあるが、サポート期間は短縮されたまま
- Microsoft 365 が主流となり、AI 機能(Copilot など)がより強化される方向へ
まとめ:Office 2024 を選ぶべきか?
- 短期的に買い切りで済ませたい人 → Office 2024 も選択肢
- 長期的に安心して使いたい人 → Microsoft 365 が現実的
特にビジネス利用では、サポート切れによるセキュリティリスクが大きいため、Microsoft 365 への移行を検討するのが無難です。他のよいサービスが出たらそちらへ乗り換えればいいだけですからね~。

