NTTの機械の横に,SSID-1,SSID-2,SSID-3ってあるけど,何が違うの?
他の無線機器メーカーの表記より分かりにくいですよね。
-1,-2,-3の違いは以下のように規格の違いです。
NTT HGWのSSID「-1」「-2」「-3」の違いと暗号化方式
違いの説明
| SSID | 主な用途・周波数帯 | 初期設定の暗号化方式 | 選択可能な暗号化方式 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|---|
| SSID-1 | 標準のWi-Fi接続用(主に2.4GHz帯) | WPA2-PSK (AES) | WPA2-PSK (AES),暗号化なし | ・多くの機器が対応<br>・設定がシンプル<br>・初心者でも使いやすい | ・2.4GHzは混雑しやすく速度が遅い<br>・干渉を受けやすい |
| SSID-2 | 古い機器用(2.4GHz帯) | WPA2-PSK (AES)+MACアドレスフィルタリング有効 | WPA2-PSK (AES),WPA-PSK (AES/TKIP),WEP,暗号化なし | ・MACアドレス登録で限定接続が可能<br>・古い機器用にWEPを選べる<br>・来客用SSIDとして分けて使える | ・設定がやや複雑<br>・WEPや暗号化なしはセキュリティが極めて弱い<br>・管理の手間が増える |
| SSID-3 | 高速通信用(5GHz帯,IEEE802.11ac対応など) | WPA2-PSK (AES) | WPA2-PSK (AES) | ・高速通信が可能<br>・干渉が少なく安定<br>・動画や大容量通信に最適 | ・壁や障害物に弱い<br>・古い機器は非対応<br>・到達距離が短い |
まとめポイント
- SSID-1:基本用。初心者や日常利用に最適。
- SSID-2:古い機器対応・来客用に分けて使える。ただしWEPや暗号化なしは危険。
- SSID-3:高速通信用。5GHz対応機器で動画やゲームにおすすめ。
ポイント SSID-3が最新の規格です。迷ったらSSID-3で接続するとよいかと思います。SSID-3>SSID-1>SSID-2の優先順位で