新しいOutlookに「送受信」ボタンがない?
Windows 11で新しいOutlook(Outlook new)を使い始めて、

と困っていませんか?
このアイコンから分かる通り、私自身が最初面くらったことでした。
ですので記事にします(笑)
Outlook(classic)では、上部に「送受信」タブがあり、そこからメールの送受信を手動で実行できました。

なんともややこしい。。。
ところが、新しいOutlook for Windowsでは「送受信」タブがありません。

「どこに移動したの?」と思ってしまいますよね。
結論
新しいOutlookでは、「送受信」機能が「同期」に置き換えられています。
メールを手動で確認したい場合は、
メニューの「表示」→「同期」
をクリックします。
Microsoftも、新しいOutlookでは「送受信」タブが「同期」機能に置き換えられたと案内しています。Microsoft サポート

新しいOutlookで「送受信」をする方法
それでは、実際にメールを手動で送受信してみましょう。
1.新しいOutlookを開く
Windows 11で新しいOutlookを起動します。
2.「表示」タブをクリック
Outlook上部にある、
「表示」
をクリックします。
3.「同期」をクリック
「表示」タブの中にある、
「同期」
をクリックします。
これが、新しいOutlookにおける手動の送受信に相当する操作です。

「送受信」が「同期」に変わっただけ?
はい。その通りです!!
ここは少し分かりにくいところです。
Outlook(classic)
送受信
↓
メールを手動で送受信
Outlook(new)
同期
↓
メールを手動で同期
という違いです。
新しいOutlookでは「同期」という名前に変わっただけということですね。
「同期」を押すと何が起こる?
「同期」をクリックすると、Outlookとメールサーバーの情報が同期されます。
例えば、
- 新しく届いたメールを確認する
- 送信待ちのメールを送信する
- メールの状態を最新にする
といった処理が行われます。手動での「送受信」ということです。
新しいOutlookでは、オンライン状態でメールを作成して「送信」をクリックすると、通常は自動的に送信されます。Microsoft サポート
そのため、普段は「同期」を毎回押す必要はありません。
ただ以下のような事象が発生することがあります。
「送信」を押しても「キューに登録済み」になる場合
新しいOutlookでメールを送信したところ、


と表示され、なかなか送信されないことがあります。
私はこの状態になって初めて、「送受信」ボタンがないことに気付いたのです。。。
以前のOutlookで言えば、「送信トレイ」に入ったままという状態ですね。
それで、このような場合は、まず「同期」を実行してみましょう。
手順
表示 → 同期
をクリックします。
その後、送信トレイ(Outbox)を確認してください。
メールが正常に送信されれば、「キューに登録済み」の状態から送信済みアイテムへ移動します。
「同期」を実行しても送信されない場合
「同期」をクリックしてもメールが送信されない場合は、次の項目を確認してください。
インターネットに接続されているか確認
Webブラウザーを開いて、Webサイトが正常に表示できるか確認します。
インターネットに接続できていない場合、当然メールを送信できません。
送信トレイを確認する
左側のフォルダーから、
Outbox(送信トレイ)
を開きます。
送信できていないメールが残っていないか確認してください。
Outlookを再起動する
Outlookをいったん終了し、再度起動します。
その後、
表示 → 同期
を実行してみます。
添付ファイルを確認する
大きなファイルを添付している場合、送信に時間がかかったり、送信できなかったりすることがあります。
添付ファイルがある場合は、一度添付ファイルを外して送信できるか確認してみましょう。
新しいOutlookではF9キーでも同期できる
じゃあFunctionキーでの同期は?となりますよね。
こちらは以前のOutlookと同じくF9キーです。
Microsoft公式でも、新しいOutlookで手動同期するショートカットとしてF9キーが案内されています。Microsoft サポート
「送受信ボタンがないので毎回メニューを開くのが面倒」という方は、F9キーを覚えておくと便利です。
Outlook(classic)には「送受信」がある
ここも混乱しやすいポイントです。
Microsoftの「Outlook(classic)」では、従来どおり、
「送受信」タブ
からメールを手動で送受信できます。Microsoft サポート
一方、新しいOutlookでは、
「表示」→「同期」
となっています。
そのため、「Outlookでは送受信ボタンがあるはずなのに、見つからない」
という場合は、新しいOutlookを使っている可能性があります。
なぜ新しいOutlookには「送受信」がないの?
新しいOutlookは、従来のOutlook(classic)とはかなり異なるデザインになっています。
Microsoftは新しいOutlookについて、従来よりモダンでシンプルなデザインを採用していると説明しています。Microsoft サポート
そのため、classic Outlookで慣れていた、
「送受信」
という名称ではなく、
「同期」
という名称になっているのだと思います。Microsoftの都合です。
まとめ
新しいOutlookで「送受信」ボタンが見つからなくても、故障ではありません。
Outlook(classic)
送受信
Outlook(new)
表示 → 同期
という違いがあります。
新しいOutlookで手動でメールを確認したい場合は、
「表示」→「同期」
をクリックしてください。
また、メールを送信したのに「キューに登録済み」となって送信されない場合も、まず「同期」を試してみましょう。
それでも送信されない場合は、インターネット接続、送信トレイ、添付ファイルなどを確認してください。
よくある質問
新しいOutlookに送受信ボタンがないのはなぜ?
新しいOutlookでは、従来の「送受信」タブが「同期」機能に置き換えられています。
新しいOutlookで手動送受信するには?
上部の「表示」→「同期」をクリックします。F9キーでも同期できます。Microsoft サポート
Outlookで「キューに登録済み」と表示されるのはなぜ?
メールが送信処理の待機状態になっている可能性があります。まず「表示」→「同期」を実行し、送信トレイを確認してください。
Outlook(classic)と新しいOutlookで送受信方法は違いますか?
はい。
Outlook(classic)では「送受信」タブを使用しますが、新しいOutlookでは「表示」→「同期」を使用します。Microsoft サポート